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2023.02.08

ものもらいで悩んでいませんか!?

おはようございます。
カヨウ眼科スタッフのハマモトです。

ものもらいで悩んでいませんか!?
繰り返し発症したり、ちょっと大きくなって人目が気になったりしますよね…汗

一般的に「ものもらい」「めばちこ」「めいぼ」などと呼ばれる症状、眼科では“麦粒腫”と“霰粒腫”の2種類それぞれに診断されます。

□麦粒腫□
麦粒腫は、まぶたにある分泌腺に生じた細菌感染による急性の化膿性炎症のことを言います。麦粒腫の原因となる細菌は特別なものではなく健康な人の手などの皮膚にも存在し、切り傷を化膿させたり、にきびを作ったりする生活環境のどこにでもいる細菌です。

□霰粒腫□
霰粒腫は、まぶたにあるマイボーム腺などの脂腺の導管が炎症などにより閉塞し脂肪成分に対する異物反応として生じた肉芽腫を言います。

細菌の数が多いと感染が起こりやすくなります。普段から目の周りを清潔にし、目の病気の予防を心がけましょう!また、コンタクトレンズを使用している方は毎日のお手入れもしっかりと行いましょう。

細菌感染が起こるとき、体の抵抗力が弱まっていたり睡眠不足など疲労が原因の場合もあります。
しっかりと休息をとり、健康管理にも気を配りましょう♪

⁡カヨウ眼科では、“麦粒腫”や“霰粒腫”の症状に対し抗菌作用のある点眼薬や軟膏を処方し治療を行います。化膿が進んでしまった場合は、溜まった膿を出す処置も行います。

このような症状に心当たりがあれば、診察をおすすめします。
眼の違和感や不安など、カヨウ眼科にご相談ください。