スタッフブログSTAFF BLOG

院長

2021.06.28

笑気ガス麻酔

以前、手術中の患者さんの緊張を音楽で和らげられないか、という内容のスタッフブログを掲載しました。

https://kayoh-eyeclinic.com/staffblog/1092/

白内障手術は、通常は局所麻酔(目だけの部分麻酔)で行います。顕微鏡を使って目を何十倍にも拡大して見ながら手術を行うので、患者さんが緊張して目をキョロキョロ動かすと手術がやりづらくなることがあります。これまでは、患者さんに手術が始まるの少し前に安定剤(ジアゼパム)を服用していただいてました。大概はこれで落ち着いてもらえるのですが、稀に安定剤が効きすぎて熟睡してしまう場合があります。そうなると、手術中に寝ぼけて急に動かないかを心配しながら手術を行うので、逆にこちらがドキドキしてしまいます。

歯科領域では、すでに幅広く笑気ガス麻酔が普及していましたが、近年は眼科領域でも導入する施設が増えてきたようです。

(ツカザキ病院 野口三太朗 先生の学術報告より引用)

カヨウ眼科でも笑気ガス麻酔を導入して1ヶ月が経ちました。使用しての感想は、程よい感じで鎮静効果は得られている気がします。熟睡するのではなくウトウトしている感じなので、呼びかければすぐ反応します。

これからも患者さんがリラックスして手術を受けれるよう工夫していきたいです。

院長 嘉陽