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院長

2020.11.23

コンビニは増えたけど…

私が幼少の頃、沖縄にはコンビニエンスストアというものはありませんでした。お菓子は「いっせんまちやー(駄菓子屋)」、日用品は「○○(沖縄の名字の)商店」に買いに行く時代でした。

学生になり近所にファミリーマートがオープンした時は、その便利さに衝撃を受けました!

時代は変わり、ファミマとローソンの2強時代が長く続いた後、2019年7月に沖縄に初出店したセブンイレブンの出店5年目の目標である250店舗を加えた場合、「人口10万人当たりのコンビニ店数」が全国2位の激戦区になるそうです!

 

たしかに、私の通勤路でも何カ所かガチンコ勝負してそうな店舗を見かけます。沖縄県内で展開しているコンビニの店舗数は、2020年12月3日時点で639店舗。内訳はファミマ(328店舗)、ローソン(245店舗)、セブン(66店舗)だそうです。(2020年12月4日、沖縄タイムスより)

https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/673387

ちなみにコンビニの店舗を経営するのに必要な立地は1店舗あたりの商圏に利用者が2000人いるかどうか。沖縄本島の人口が128万人。仮にマーケティング調査を無視するならば多くても640店舗が上限で、セブンイレブンが250店舗を出店したとすれば、お互い食い合いになるともささやかれています。

そんな心配はさておき、カヨウ眼科のすぐ近くでもファミマとローソンが交差点をはさんで向かい合っていますが、個人的にはセブンのお総菜が好きなので、「三つどもえ」になってでも近くに出店して欲しいです(笑)。それにしてもセブンの店舗のマッピングを調べてみると、うるま市石川が空白のエリアになっているのが納得いきません!きたれ、セブンイレブン石川白浜店(仮称)!

院長 嘉陽