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院長

2018.06.30

ひまわりプロジェクト630

1959年に米軍戦闘機が旧石川市の住宅地に墜落し、近隣の宮森小学校に激突した事故から59年を迎えた6月30日、同校で追悼慰霊祭が開かれました。私も早朝に児童11人、住民6人、後遺症で亡くなった1人の名前が刻まれた「仲よし地蔵」に手を合わせ犠牲者のご冥福を祈りました。

2013年に宮森小学校ジェット機墜落を題材に映画「ひまわり〜沖縄は忘れない あの日の空を〜」が公開されました。この映画は石川・宮森630会編 証言集「沖縄の空の下で」を原案として製作されました。証言によると事故当時、小学3年生の男児が花壇から1本のひまわりの花を取り、担任に差し出しました。担任が「花壇の花を取ってはいけない」と注意すると、男児は「だから先生にあげるよ」と言って教卓の上に花を置き、教室の外に出た直後に戦闘機が墜落しコンクリート壁に吹き飛ばされて即死。担任は自分の一言が男児を死に至らしめたと悩み続けたそうです。映画のタイトルはこの出来事に由来します。

毎年この時期になりますと、追悼の意を込めて石川地域の全域にひまわりを満開にさせようと「ひまわりプロジェクト」が開催されます。満開の時期には、たくさんの観光客も写真撮影スポットとして訪れ、散歩を楽しむ住民からも「来年は自分も植えたい」と人気です。カヨウ眼科でも「まえだガーデン」の前田さんの協力のもと、今年からひまわりを育ててみました。待合室の窓から見えるひまわりの花は患者さんにも好評でした〜。

院長 嘉陽